7月13日、土曜の日経朝刊に「税制優遇活かし『2000万』」という記事が
非常に興味深い内容でしたのでシェアします。

税制優遇のある「自分年金」づくりの制度として紹介されていたのが4つ。
①個人型確定拠出年金(iDeCo)
②企業型確定拠出年金
③つみたてNISA
④一般NISA

中でも①の個人型拠出年金(iDeCo)は所得控除できるのが最大のメリットですね。
記事によると所得控除の効果を以下のとおり説明されています。

「最高27万6000円(他に企業年金がない場合)をかけられ、
税率2割の人なら節税額は年5万5200円になる。」

さらっと書いてありますが、掛け金(拠出限度額)の2割が還付されるのって大きいですよね。
金利が1%にも満たないなか、20%の単利運用と同じことですから。

低金利だからこそ、税制優遇策のある制度は要チェックです。