劇団ひとりの原作映画化。
タイムスリップして命の元にたどり着く物語。
柴咲コウが美しすぎてドラマに違和感を覚えはしたものの、
落ちもなかなか効いていて、最後まで楽しめる作品です。
自分の人生は自分で切り拓くもので、それには感謝が必要不可欠であることを教えてくれる映画です。
【珠玉のセリフ】は紙で作られたバラの花を見て、主人公の母が言ったひとことより。
「自分なりに精一杯咲こうとしていて、私は好き」
気づいていないだけで、本当は色んな人が自分のことを気にかけてくれていることに気づかされます。
(2021年8月29日視聴)