「勉強ってなあに?お父さん」そう聞くと
「良い本を読んで良い文章をかくことだ」
常々、そんなことを言われて育てられた私は
良い(と思われる)本をみると手当たり次第に
Amazonさんにお願いしてしまいます。
そうやって3冊も手元にあるのが木村剛さんの名著、
「投資戦略の発想法」。(三冊とも発行元が違う)
投資教育の教材開発のため改めて読み直しているところです。
著者の木村剛さん、日銀出身で竹中平蔵氏のブレーンとして
テレビでもキレのあるコメントで一世を風靡した人です。
日本振興銀行の経営者時代に逮捕されたのが玉にキズですが
Amazonの書評を見てもわかる通り、
いずれも高評価の★がついています。
投資についての浮ついた話ではなく、
経済学に基づいたわかり易い解説が高評価の源泉と
思います。
オススメは講談社から出たもの。
中古だと1円から買えますので、ぜひ読書の秋の一冊に。