「即位礼正殿の儀」を見つつ、
生前退位って世の中が明るく次の時代へ変わるって
素敵なことだなと思ったFPの髙野です。

「平成」の時を思い起こすと
昭和天皇崩御は、未成年ながら
「世の中、こんなにドヨーンとするんだ」
と感じたことを思い出します。

そんなことを考えていると、はて天皇陛下にもしもの時は
どうなるんだろうか?

調べたところ、
「今上天皇が昭和天皇から遺産9億955万7千円を相続しましたが、
約4億2800万円の相続税を納税されたそうです。」
(ネット記事より抜粋。税額は国会でも話されています。)

「おいおい!ホントかよ?」

「そもそも天皇陛下は国民か?」

「納税義務ってあるのか?」

こんなことが国会答弁で語られているんです。

財政金融委員会

渡辺喜美議員のこのユーチューブ、不謹慎ながら笑えます。

この動画4分くらいから天皇家の納税話になり
6分ころ以下のような発言になります。

「納税の義務があるときには
(天皇陛下も)国民になるという解釈でよろしいんでしょうか?」

政治的なことは、さておき納税ってスゴイ権力なんだなと思った次第です。